吉野家-来る音声検索時代に向け、構造化データでDXを実現

吉野家は、1899年に当時河岸のあった日本橋で創業しました。以来、100年を超えて多くの世代に愛され、日本国内に約1200店舗を運営しています。その吉野家が創業120年という節目の年を迎える前に、2025年にはどのような姿になっていたいか、ビジョン設計を行いました。それが「ひと・健康・テクノロジー」というものでした。

これからの時代に生産性を向上させながらイノベーション(戦略転換)することが成長するための必須条件だと考えたからです。そうしたなかで、同社が出会ったのがYext(イエクスト)でした。

「デジタルトランスフォーメーション(DX)をどう進めるのかを考えたとき、SEO対策ではなく、音声を含めた検索で自社の情報を見つけやすくするデータの構造化や、その情報を整理して全世界に格納するというYextの斬新な発想に魅力を感じたのです」とCMOの田中安人氏は話します。

たとえば店舗情報やメニュー。それを構造化するとは、検索エンジンにわかりやすいよう、これらの情報を丁寧にYextのプラットフォームに置いていくことだといいます。そうすることで社外向けの自社の情報がデータベース化され、社内の作業効率の改善にも、お客さまが検索しやすくなるような検索精度向上にもつながります。

事例インタビュー動画をご覧いただけます。

吉野家では、店舗の増減や住所を管理するマスターデータはありましたが、そのデータベースはあくまでも社内用の情報で、会社の外向けにデータベースを持ったのは今回が初めてでした。Yextを導入することで、「GoogleやFacebookなどにデータを提供するだけでなく、吉野家のホームページでの店舗検索や吉野家アプリの店舗検索にデータを全て統合することができました。そういった社内の仕組みにデータを一括で提供できるようになったのが大きなメリットです」と企画本部 宣伝企画の白石徹氏は話します。

 

導入後半年で、最初の分析を行ったところ、その時点でマップビューが180%増、店舗ページのPV(ページビュー)が80%増、経路検索が130%増。最初の分析から約1年後の2020年6月までのマップビューの累計を見ると、300%ほどに伸長しているといいます。これだけのお客さまが検索して、実際に吉野家の店舗へ来てくださっているということがいえます。

YextはGoogleとの親和性がとても高く、広告換算以上の結果が出ています。通常のSEO対策ではここまで到達しません」と田中氏は話します。

吉野家では今後もYextを活用し、より多くのお客さまに、簡単に見つけてもらい、スムーズに来店してもらえる仕組みを整えていきます。白石氏が「これから出てくる技術も融合させ、よりお客さまの満足を得られる仕組みに発展させたいと思います」と語るように、田中氏の視点もお客さまに向いています。

 

「お客さまの数は信頼度を表しているので、お客さまが多くなるということは、価値を認めていただいているということだと思います。Yextと一緒に圧倒的に客数を獲得できる仕組みを作りたいですね」と最後に田中氏が今後の目標について語りました。

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