あなたのお店が消費者に見つけてもらえない理由

前回、飲食店探しのため検索したときのことを思い出してみてください。検索したのは特定の飲食店名でしたか、それとも食べたい料理のジャンル名でしたか?ユーザーの大半と同様に、検索エンジンに「近くておすすめのイタリアンレストラン」、あるいは「新橋 焼肉」などと入力して検索したのではないでしょうか。飲食店名ではなく、食べたいメニュー名で検索を行う、こうした方法は、非ブランドワード検索と呼ばれています。

飲食店ブランドとして理解しておくべき点は、お客様はブランドのウェブサイトから離れる傾向にあり、飲食店探しの手段として主にGoogle検索やマップ、SNSを利用しているという事実です。実際に、サービスへの関心の高いトラフィックの73%が飲食店のウェブサイト外で発生しており、企業の大半が、マップ、アプリや検索サイトにおいて自社ウェブサイトの2.5倍ものトラフィックを獲得しています。飲食店に限定すれば、この数値は10倍にも跳ね上がります!

したがって、非ブランドワード検索で表示されない飲食店は、潜在顧客の68%*を逃している計算になります。

こうした潜在顧客にアプローチするには、いくつか方法があります。

メニュー情報を最適化する。

外食業界において特に重要性が高いのがメニュー情報をオンライン上に掲載することです、消費者の83%*がオンラインのメニューを見て注文する内容を決めます。メニュー情報をあらゆる検索エンジン、マップやSNSで情報発信し、更新することで、自社飲食店が検索で見つかりやすく、選ばれる可能性が高まります。

属性情報を管理する。 

特定の店舗でのグルテンフリーメニュー、テラス席や深夜営業の有無、バリアフリー対応状況など、あらゆる属性情報に配慮し、各店舗ごとの正しい情報を発信することにより、検索結果でその店舗が見つかりやすくなります。

総合的な口コミ戦略を立てる。

Google、FacebookやInstagram、TripAdvisorなどのサイトが飲食店を探す検索ユーザーに回答を提供する上で重要な役割を果たすのが口コミです。評価が高く、日付の新しいレビューが頻繁に掲載されている企業ほど、検索結果で優先される傾向にあります(加えて、検索ワード自体が口コミのスニペット表示内でハイライトされます)。

例えば、 アメリカのニューヨークではGoogleで「カーリーフライ(Curly fries)」を検索すれば、Arby’sが表示され、同ブランドに関する口コミ内で「カーリーフライ(Curly fries)」の用語がハイライト表示されるのが確認できます。

あなたの経営するレストランが消費者に見つけてもらえない理由

加えて、肯定的・否定的かどうかにかわらず、口コミへの返信もまた、全体的な評価を高める上で役立ちます。企業または店舗の代表者が積極的に対応している様子を目にすれば、より多くのお客様が口コミを残してくれるようになります。前述の「カーリーフライ」など、お気に入りメニューについてお客様が言及すればするほど、検索エンジンに対して、自社の飲食店をこうしたメニュー品目と関連付けるよう、肯定的なシグナルを発することになります。

多彩な検索エンジン、マップ、アプリ、SNSや音声サービスの非ブランドワード検索で自社の飲食店ブランドが上位に表示されるようにするには、店舗に関する正しい情報を発信することが欠かせません。

*Yext調べ 2017年

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