スキーマ・マークアップ

スキーマ・マークアップ

検索エンジンはスキーマ・マークアップを利用し、あなたのビジネスに関する主要な二次的情報を把握し、それらを検索結果に表示します。それでは詳しい内容を見ていきましょう。

消費者が皆断言することですが、迅速で信頼できる検索結果を求めているとき、最初の検索結果ページ(SERP)が最も重要です。最大限のトラフィック活用を目指している企業にとって、ナレッジ・カードやオーガニック検索で上位リスティングに表示されることがきわめて重要です。SERPの構成要素はしばしば変わりますが(例えば最近のGoogleによる右枠広告の削除)、 SEOを改善しようとしている企業にとっての希望はまだ残されています。この希望とはビジネス・オーナーが、検索エンジンがスキーマ・マークアップを利用する仕組みを理解することです

検索エンジンSERPを表示する場合、ユーザのリクエストに対して信頼性と重要性の両方を持ち合わせている結果を作成、表示することは簡単ではありません。また、検索エンジンがインターネット上のウェブページすべてのセマンティックな意味を決定するのは、なおさら簡単ではありません。検索エンジンにコンテンツを正確に解釈させるには、ウェブ・ディベロパーが、自身が管理しているページに、スキーマ・マークアップを追加し、検索エンジンに明確な意味とコンテキストを提供します。

スキーマ・マークアップとは、検索エンジンがサイトとそのコンテンツを理解し、その後それらをランキングするのを支援するウェブ上のデータを指します。スキーマ・マークアップは、スキーマ・タグと呼ばれるいくつものタグから成り、これによって企業は、自身のウェブサイトのコンテンツを、検索エンジンが理解できる形で表現することができます。例えば、Googleは、ビジネスのウェブサイトに画像が存在していることは認識できますが、それがビジネス・ロゴなのか、または店先の画像なのか見分けることができません。Yahooが「墓石」というキーワードを含むウェブページを読み込んだ場合、Yahooはどのようにしてこの「墓石」という言葉を認識するのでしょうか。「墓石」はモノなのか、映画の題名なのか、あるいはピザのブランド名なのか。スキーマ・マークアップによって、こうした混乱がなくなります。

Schema.orgは、主要検索エンジンが共同して行っている取り組みであり、検索エンジンが、ウェブページやそのコンテンツの本質的な意味を効率よく認識できるようにするための構造的な枠組みを提供しています。スキーマ・マークアップを用い、検索エンジンがウェブサイトの内容を理解するのを支援することで、会社は自身のサイトを理解しやすいものにするだけでなく、同時にリッチなコンテンツを作り出し、そのサイトの検索エンジンでの検索結果の順位を上げることができます。例えば企業は現在、 オーガニック検索の結果画面 に、レビューからの星評価を表示させたり、GoogleのSERPに表示されるように今度行うイベントをタグ付けしたりと、さまざまなことができます。

垂涎の的であるSERPの最初のページに表示されること、あるいはその上位に表示されることを希望している企業にとってカギとなるのは、スキーマ・タグを用いて可能な限り多くのマークアップを行うことです。スキーマ・タグをマークアップする際は以下の問いかけをしてください。

  • 閲覧者がこのページで見つけようとしているものは何か?

  • このサイトに関連するキーワードは何か?

  • 消費者が、このビジネスまたはサービスに結びつける可能性の最も高いキーワードは何か?

1000万以上のサイトがschema.orgを活用してウェブサイトをマークアップしていることを考慮すると、スキーマ・タグは検索エンジンがデータや構成要素、およびこの両者間をインデックスする際に利用されるデフォルト、つまり業界標準となるでしょう。検索エンジンの検索能力には目を見張るものがありますが、依然としてこれらは機械であり、人間ではありません。そこで、スキーマ・タグを用いることにより、検索エンジンに、コンテンツが意味するところを明確に伝えることができます。

スキーマ・マークアップを活用してウェブサイトのコンテンツを詳述することで、消費者がビジネスを見つけやすくし、また、検索エンジンがビジネスをこれまで以上に多く表示するようになります。スキーマ・マークアップについての詳しい内容は、schema.orgをご覧ください。こちらではスキーマ・タグの使い方やそのメリットについての詳しい情報がご覧になれます。また、インテリジェント検索の時代に向けて、自身のビジネスを最適化することを希望するオーナーの方は、当社のホワイトペーパー『検索エンジンの話し方(How To Speak Search Engine)』をご覧ください。"