Paola’s Restaurant

Paola’s RestaurantはYextを利用してリーチを拡大し、伝統的なイタリア料理を求める来店客をリピーターに

1 場所
3 移転
30+

ニューヨーク市のPaola’s Restaurantは、来店客だけでなく評論家をも魅了する、時代にとらわれない雰囲気を醸し出しています。シェフ兼オーナーのPaola Botteroは10代のときにアメリカに移住してきたため、故郷であるイタリアの料理やもてなしを覚えていました。1983年、Botteroは自分の名前を冠したレストランを第1号店としてマンハッタンのアッパー・イースト・サイドに開き、14年後にはニューヨーク・タイムズ紙から二つ星の評価を獲得しました。92番街とマディソン街にある現在のレストランは、歴史あるホテル・ウェールズと同じ建物にあります。Paola’sはカーネギー・ヒルの近くにある目印の1つとなっていて、近隣の人々や有名人が食事に集まる場所となっています。「食事を求めて訪れてくださるあらゆる世代のお客様にお料理を提供できることは、私に与えられた最大の贈り物です」とBotteroシェフは話します。

近隣の人々に本場のイタリア料理を提供する貴重なレストランとして、Paola’sは最近のトレンドには乗らず、伝統的なローマ料理を再現することを大切にしています。「上質な食材の多くをイタリアから輸入し、農産物は地元のハドソン・バレー農場から調達しています」と話すBotteroシェフのキッチンでは、毎日パスタやペストリーを手作りしています。「とはいえ、『流行の最先端を行くブルックリン』を拠点としているわけではないので、カーネギー・ヒルの近くに住んでいるとは限らない新しいお客様にレストランをアピールするのに苦労しています。」

近隣に住む常連客以外にもアピールして認知度を高めるために、Botteroは宣伝やマーケティングを手助けしてくれる相手を求めていました。レストラン業界や飲食業界のコンサルタント、Wendy Weinstein Karpの話です。「私が会社員として最後に在籍していたのはミネラル・ウォーターで知られるSan Pellegrinoで、グローバル・マーケティング・ディレクターを務めていました」と彼女は話します。「その際に、主な流通経路としてレストランとの付き合いがあったのです。このイタリアでの経験と飲食業界とのつながりのおかげで、Paola Botteroと私の縁がつながりました。」

Weinsteinは、Paola’sのオンライン・ブランディングを刷新する必要があるとすぐ気づきました。「ブランドのデジタル・プレゼンスをざっと見直したところ、全チャネルで時代に合った一貫性のあるアピールが必要とわかりました。Paola’sを訪れてランチやディナーを注文すれば、素晴らしい食事をいただけます。陶磁器も皿も、すべての体験が素晴らしいと思えるでしょう。しかしオンラインでは、Paola’sは時代に合った方法でアピールできていなかったのです。」

BotteroシェフがWeinsteinに依頼した時点で、特に差し迫った問題は検索でレストランの現在のロケーションを見つけるのが難しいことでした。「30年以上前から、Paola’s Restaurantは1店舗しかありませんが、2回移転をしたことがあります。マーケティングと宣伝を行うようWendyに依頼したとき、彼女から『お店は移転したのにデジタル・ナレッジはそのままにしたのですね。ロケーションはレストランにとって必要不可欠な存在で大きなチャンスにもなるのですよ。今の時代、素晴らしいレストランには単に料理がおいしいだけでなく、新しい要素、つまりレストラン用テクノロジーが必要です!』と言われました。私にとっては『レストラン用テクノロジー』のツールの1つがYextです。」

Weinsteinは、必要とあらばPaola’sのリスティングやパブリッシャーを手作業で管理することも喜んで引き受けるつもりでしたが、まずはどのような技術的ソリューションが利用できるか確認しようと考えました。Weinsteinは次のように振り返ります。「何か役に立つソリューションがあるはずだと思っていました。自分で1つずつ確認して更新を要求する代わりに、こうした更新を一度に実行するのに役立つソリューションが必要でした。最も重要なウェブサイトにはアクセスできましたが、すべての場所でPaola’sのデジタル・プレゼンスを素早く整理することに関しては苦労していました。ロケーションはレストランにとって必要不可欠な存在で大きなチャンスにもなりますが、実際のところ、ほとんどのレストランでは検索エンジン最適化にそれほど予算を割くことはできません」と彼女は話します。「そんなときにYextを知りました。」

Paola’s RestaurantはYextを利用してデジタル・ナレッジを改善し、オンラインでもおいしい料理に見合った方法でアピール

Botteroシェフは次のように話します。「Yextを利用して、Paola’sは正しいデータを多くの検索結果サイトに供給し、画像やメニューなどのブランド詳細情報を定期的に最適化して更新できるようになりました。複数の店舗で変更があった場合でも『あれはどこへ行った』という混乱がなくなりました。」今ではPaola’sのウェブサイトも更新され、同レストランは検索、ソーシャル・メディア、さらにYelpやOpenTableなどのユーザ・レビュー・サイトを最適化し、さらに上手に活用できるようになりました。

Botteroシェフは、今日の世界でレストランを経営するにはキッチンでもオンラインでも同じようにアクティブにならなければいけないと理解しています。「実際のところ、レストランの場合、働いていても予定通りにことが進む日など1日もありません」と彼女は認めます。「お客様が来店しないこともあれば、コンピュータがダウンすることもあります。料理でももてなしでも、Yextは欠かせないツールであり、言わばバーチャル・デジタル・マネージャーです。スタッフ以上の存在、もはや助っ人ですね!」レストラン業界全体を見渡し、レストランに人を呼び込むためには、オンラインでのデジタル・ナレッジ管理がますます重要になっているとBotteroは認めます。デジタルに関しては、シェフの実際に知っている内容とシェフが知っているべき内容との差が次第に大きくなっています。この橋渡しこそがYextの出番です。」